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日本とベルギーにおける高等教育の国際化に関するシンポジウムを開催します

大阪・関西万博の開催を契機に、ベルギー王国フランス語共同体政府の首相率いる学術代表団がこの度来日します。来日にあたり、ベルギーと日本における高等教育の国際化促進に向けた戦略と仕組みについて議論するシンポジウムを、文部科学省および独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)のご協力のもと開催いたします。

国際化は、世界中の大学にとって重要な評価指標です。高等教育における卓越性を確保するために、国際化は今や世界的な重要戦略となっています。国際化の取り組みの例として、学生や教職員の交流、学部課程・大学院修士課程における教育プログラムの連携があります。

本催しは、ベルギーの高等教育制度および学生交流・共同学位促進に向けたベルギーおよび欧州の取り組みについて理解を深める貴重な機会となります。大学学部および大学院修士課程における「3か月未満の短期学生移動支援制度」の重要性や、利用可能な資金支援制度についても紹介される予定です。
当日は、30名を超えるベルギーの高等教育機関関係者が参加します。皆様の国際化戦略を推進するうえで、有益な新たな連携関係を築く絶好の機会として本シンポジウムをご活用ください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

日時: 2025年5月27日(火) 13時45分開始 (開場13時30分)
場所: ベルギー大使館(東京都千代田区二番町5-4)
使用言語: 英語
費用: 無料(参加登録が必要です)
協力: 文部科学省・独立行政法人日本学生支援機構・ベルギー各高等教育機関
参加方法: 以下のリンク先からお申込みください
https://0527-sihe.peatix.com
定員(40人)になり次第、締め切らせていただきます。

プログラムの詳細は添付文書ファイルをご参照ください。

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